弊社11期の2020年はコロナ禍に向き合い、新生活様式に適合していく期となりました。
2020年3月25日に設立10周年のお祝いをして間もなく、
緊急事態宣言が発令し、フルリモートワークでの対応となりました。
宣言解除後も未経験な出来事を理解すること、
対応方法を模索していくことに奔走しておりました。
秋ごろからは世の中としても大分落ち着きを見せ始め、
弊社事業に関しても回復傾向が見られました。
2021年初から2度目の緊急事態宣言が発令されました。
このようなことをこれからも繰り返すこともあるのだろうと、
そして繰り返すのではなく、他のウィルスや病原と同じようになる未来が
来るのであろうと考え、そこまでの道筋と戦い方を模索していました。
11期は「マインドシフト」を期初に掲げ、
事業戦術や組織体制、就業環境を変化させてきました。
12期は「アップデート」をテーマにしました。
冒頭から触れているコロナ禍に関しては勿論、弊社事業展開に関しても、
今まで通りではなく、今まで以上、そして今までとは別のものにしていこうと考え、
このテーマにしました。
昨年だけでも新しい試みを複数しましたが、
12期は更に新しい試みや取組をしていく決意表明としてのテーマでもあります。
そのためには未来を見据え、世の中に耳を傾け、実務から肌で感じ、
手触り感のある事業・サービスを構築していかなければと思っています。
自身は勿論のこと、一人一人がアップデートしていくことで、
組織、事業、世の中がアップデートされていくと強く感じているので、
今一度自身と向き合い、当たり前のことを当たり前にやるを
徹底していく期にしていきます。