これまで多くの行政機関の方とお話させていただくなかで強く感じたことは、やはり「自分たちの地域を良くしたい、もっと盛り上げたい」という熱意の大きさ（そこに抽象度の濃淡はあるにせよ）です。
それぞれの地域ごとに異なるルーツ、歴史を踏まえ、いかに未来へと繋げるか。
その方法は、全くのゼロから始めるか、あるいは今あるアセットを活かしてさらにドライブをかけるのか、二軸があると考えます。
どちらかと言えば後者から考えるケースが多いのですが、今後は前者、つまり歴史の延長線上にある未来ではなく、延長線上にない歴史を作るという流れが加速していくのだろうと感じます。
一方で、今あるものの価値を過小評価されている地域も多く、弊社としては第三者視点から客観的な評価ができる点が価値に繋がるのだと実感しつつあります。
昨今ニュースでは「消滅可能性自治体」という言葉も叫ばれるなか、弊社は変わらず熱意を持った方々にしっかりと伴走し、価値を正しく評価する、闘い方を一緒に考えていくということを継続・発展させていきたいと考えます。
